DXで未来を拓く 先駆者たちの現在地 

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(写真:Singleline / shutterstock

DXで金融リテラシー教育。子ども向けフィンテックサービスが拡大

子ども向けプリペイドカード「シャトルペイ」を運営するシャトル株式会社は7月6日、ジェネシア・ベンチャーズ、Spiral Capital、NOW、個人投資家などを引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドで総額約5.5億円の資金調達を実施したと発表した。また、2022年1月からβ版で提供していた「シャトルペイ」の正式リリースも同時に発表した。

Updated by DX Laboratory on July, 12, 2022, 8:00 am JST

子ども向けプリペイドカードの「シャトルペイ」、シードラウンドで5.5億円を調達【PR Times 7/6】
シャトル株式会社は2019年に設立。本社は東京都港区。世界9,000万店のMastercard加盟店で使える子ども専用のカードを発行。このカードは親子それぞれに最適化したアプリで利用状況を管理できることが特徴で、買い物のリアルタイム通知やマンスリーレポート、自動おこづかい帳、手数料無料の送金・定期送金、貯金目標設定(同機能は7月中にリリース予定)といった機能を備えている。

日本のキャッシュレス決済比率は年々拡大し、2021年には32.5%に到達。しかし、大人向けサービスに比べて子ども向けのキャッシュレスサービスは依然として少ないのが現状だという。シャトルのサービスは子どもの金融教育に貢献するとともに、お金の使い方や管理に関する家族間のコミュニケーションを促進する狙い。

シャトルペイ ウェブサイトより

子ども向けのフィンテックサービスでは、2014年に設立された米Greenlightがユニコーン企業に成長。2021年4月には2億6000万ドルを調達(約350億円)し、総調達額は5億5000万ドル(約740億円)に到達。すでに400万人以上の親子に利用されているという。また、英国のGoHenryやオーストラリアのSpriggyなどのスタートアップも成長しており、いずれも総調達額は6,000万ドル(約80億円)を超えている。

【PR Times】子ども向けプリペイドカード「シャトルペイ」、シードラウンドで約5.5億円の資金調達を実施。アプリ活用で親子の金融教育を支援
シャトルペイ:https://shuttlepay.jp/