過去の気象解析データで山岳事故をなくせ

山岳防災気象予報士の大矢康裕氏が、JRA-55(気象庁55年長期再解析)にある過去の気象状況を再現したデータを使い、過去の山岳遭難事故が起こったときの気象条件や遭難の原因や将来の遭難リスクに迫る連載。聞き手は気象予報士の資格を持つサイエンスライターの今井明子氏だ。