パーソナルデータ

個人情報保護法で守られるべきデータに加え、位置情報、購買履歴、メールアドレス、ウエブサイト閲覧履歴なども加えたものがパーソナルデータです。プライバシー保護の観点からは最も秘匿性の高い情報ですが、SNSの普及でプライバシーをむしろ積極的にさらけ出そうとする人が急増しているのも事実です。デジタルアイデンティティによる利便性向上とプライバシー保護は常にトレードオフの関係になります。