DXで未来を拓く 先駆者たちの現在地 

DXで未来を拓く 先駆者たちの現在地 

(写真:Back one line / shutterstock

不妊治療の課題解決へ。AIで患者と医療機関の双方にアプローチ

不妊治療データ検索サービスや治療支援SaaSなどを手がけるvivola株式会社は7月11日、プレシリーズAラウンドで約1.2億円の資金調達を実施したことを発表した。また、新たに顧問として生殖医療専門医の齊藤英和氏を迎えたことも明らかにした。

Updated by DX Laboratory on July, 14, 2022, 8:00 am JST

AIを活用した不妊治療支援のVivola、プレシリーズAラウンドで1.2億円を調達【PR Times 7/11】
vivola株式会社は2020年に設立。本社は東京都渋谷区。不妊治療患者向けの治療データ分析アプリ「cocoromi」、専門医不足やクリニック混雑といった課題の解決のための診療システム「vivola-KARTE」を開発・提供しているほか、自治体や企業向けに生殖リテラシーや不妊治療に関するセミナーなども実施。その他、個人に最適化した不妊治療プログラムを構築するための類似症例DBの開発も進めている。

wp-image-7033
vivola株式会社 ウェブサイトより

このうち、主力製品の「cocoromi」は、2020年6月にβ版がリリース。不妊治療患者が「自分と似た人」の治療を知ることができる統計・同質データ比較機能のほか、治療スケジュールや治療データの管理、患者同士のSNSや病院検索などの機能を提供している。

同社は調達資金の使い途について、「cocoromi」の提供価値の最大化や認知拡大、「vivola-KARTE」の拡販、患者の最適な治療プロトコルの決定の一助となる類似症例DBの開発の加速などに言及している。

参照リンク
【PR Times】女性医療×AIのvivolaが、プレシリーズAラウンドで1.2億円の資金調達を実施、および顧問に生殖医療専門医の齊藤英和氏が就任。
vivola株式会社:https://www.vivola.jp/