DXで未来を拓く 先駆者たちの現在地 

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(写真:DODOMO / shutterstock

中国メーカーの挑戦。家庭用ロボット普及に向けて資金調達

中国EVメーカーのXPeng Motorsの系列企業で家庭用ロボット開発を手がけるXPENG Roboticsは7月12日、シリーズAラウンドで1億ドル(約140億円)以上の資金調達を発表した。今回の調達ラウンドは中国VCのIDG Capitalが主導し、XPengおよびその他の既存投資家も参加した。

Updated by DX Laboratory on July, 15, 2022, 5:40 am JST

家庭用ロボットの中国XPENG Robotics、シリーズAラウンドで1億ドルを調達【Business Wire 7/12】
XPeng Roboticsは2016年に設立。中国の深センに本社を置き、広州と北京、シリコンバレーに研究開発拠点を保有している。ロボットパワートレイン、運動制御、自律技術、ロボットインタラクション、人工知能などの技術が強みで、2022年6月現在の従業員は300名以上。その80%が研究開発スタッフだという。

2021年9月には「Robot Unicorn」と呼ばれる最初のプロダクトを披露。優れた自律歩行機能や感情インタラクション機能を持つ四足歩行のコンパニオンロボットを発表していたが、商用化や価格などの詳細は明らかになっていなかった。

同社は調達資金の使い途について、ロボットのハードウェアおよびソフトウェアの研究開発投資の強化、人材の確保、製品開発の加速、技術・製品競争力の強化などに言及。今後2年以内に家庭用ロボットの商用化を目指しているという。

参照リンク
【Business Wire】XPENG Robotics Completes US$100 Million Series A Fund Raising
【CNBC】Chinese EV maker XPeng’s robotics arm raises $100 million to bring robots to households in 2 years