DXで未来を拓く 先駆者たちの現在地 

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(写真:Singleline / shutterstock

産業廃棄物業界へのITソリューション。AIが実現する業務効率化

産業廃棄物業界に特化した配車管理SaaS「配車頭(ハイシャガシラ)」を開発・提供するファンファーレ株式会社は7月20日、プレシリーズAラウンドで総額約6.3億円の資金調達を発表した。今回の調達ラウンドには、既存株主のALL STAR SAAS FUND、Coral Capitalに加え、新たにENEOSイノベーションパートナーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルが参加。同社の累計調達額は約8億円となった。

Updated by DX Laboratory on July, 25, 2022, 4:00 am JST

産業廃棄物業界DXのファンファーレ、プレシリーズAラウンドで6.3億円を調達【PR Times 7/20】
ファンファーレは2019年に設立。本社は東京都港区。廃棄物回収に特化したAIによる配車計画の自動作成サービス「配車頭」を展開しており、東北地方から九州地方まで幅広い事業者が導入。受注効率の向上や工数削減などの業務効率化に役立てている。

産業廃棄物処理業界は市場規模約5.3兆円、事業者数約12万社の巨大市場。しかし、近年は労働人口の不足やIT化の遅れなどが課題となっている。ファンファーレの「配車頭」は、乗務員やコンテナ、案件などについての情報を入力すると、AIが瞬時に計算して効率的な配車表を出力。配車担当者の業務負荷を削減し、配車効率を高めることができるという。

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ファンファーレ株式会社 ウェブサイトより

調達資金については、産業廃棄物業界独自の機能や要件に応えるための開発組織の拡充や営業・カスタマーサービス組織の強化、プロダクトラインナップと機能の拡充に活用する見込み。

参照リンク
【PR Times】AIで産業廃棄物業界のDXを実現する「ファンファーレ」、総額6.3億円のプレシリーズA資金調達を実施
ファンファーレ株式会社:https://fanfare-kk.com/
配車頭:https://web.haisya-gasira.com/