佐々木賢一・山崎政直   

佐々木賢一・山崎政直   

税理士・司法書士・特許事務所が信用する、トライポッドのファイル共有ソリューション

ファイルの共有や転送は、ビジネスシーンで不可欠な機能だ。オフィス文書などのテキストベースのファイルだけでなく、画像や動画のような容量の大きなファイルを扱うことが増え、ストレスなく安全にファイルを共有したり転送したりする手段の大切さは一段と増している。

Updated by Trypodworks on July, 25, 2023, 5:00 am JST

統合的ファイル共有ソリューションを拡大

IoTソリューション、オフィスソリューション、イメージソリューションの3本柱で企業のDX推進とビジネス成功を支援するトライポッドワークス株式会社では、長年にわたりファイル共有・転送のソリューションを提供してきた。

トライポッドワークス代表取締役社長CEOの佐々木賢一氏は、「2005年の会社設立直後から、いわゆるオンラインストレージサービスのGIGAPODを提供してきました。当時はオンラインストレージといった言葉もない時代で、FTP(File Transfer Protocol)の代替手段として、インターネット越しにファイルをやり取りするサービスとしてスタートしました」と歴史を振り返る。

トライポッドワークス株式会社 代表取締役社長CEO 佐々木賢一氏

GIGAPODは、大容量のファイル転送のニーズや、クラウドをベースにしたデータ共有のニーズの高まりとともに、オフィスの統合的ファイル共有ソリューションとして利用を拡大してきた。バージョンアップを重ね、2023年6月時点では「GIGAPOD5」を提供している。

製品の提供形態は3種類。1つが「クラウド版」で、最もオンラインストレージにイメージが近い。大企業、官公庁、自治体、大学などの大手ユーザーが多く利用している。もう1つがハードウェアとソフトウェアを一体型で提供する「アプライアンスモデル」。客先に設置して利用する形態で、中小企業のユーザーも多い。また、ソフトウェア単体で提供する「ソフトウェアモデル」と名付けた形態も用意する。ユーザーはこれまでに延べ6,000ユーザーに上る。その中でクラウド版の利用は200ユーザーを占めているという。